【☆彡とトナのお笑い珍道採集記2】−夏とくれば…やっぱコレ?−
ひとまず、朝の待ち合わせポイントに車を止めて…ボ〜っと話しつつ…
これからの予定などを話していた…目の前には、近くの案内看板があり…
何気なく見てると…ふと、違和感を覚えた…???
マテマテマテ???なんだ?こりゃ???
【心霊スポット】…
案内板に心霊スポットと堂々と書くなんて聞いたコトありません…しかも、この妙に和やかな絵がまた一層、
その緊張感のなさを醸し出してるというか…こりゃあ、変でしょ???
微妙にツボってトナっちに話すと…全く気付いてなかったらしいwww
ヤッタ!!オイシイものを発見してしまった。
が、この手のものに微妙にヘタレちゃんなボクは、ちょっとしまったぁ…と、思った…
トナっちが妙にノリ気になってしまったからである…まぁ…こんなトコに堂々と書くくらいだから…
ネタみたいなもんであって、実際は、心霊スポットとは、ほど遠かったりするのかもしれない…
そんなコトを無理やりいい聞かせ…落ち着かせ…どうせなら、明るいうちに見るくらいなら…と、思い、
周辺を探索するコトにした。
周辺は広いのかと思いこんでしまった為、まずは、車で探索をはじめるが…どうやらとても狭いらしく…
あっという間に裏側に出た…???あれれ?!…やはり、歩きかの〜???
林道は、歩きたがらなかったクセに…こういうネタ的なものだとスグに食いつくこの神経…
どうにかならないものだろうか???(-_-)
なには、ともあれ…ワクワクしながら…テクテクと歩きはじめた。
どう考えても…これは、山というよりは公園&裏山?!って感じだった。途中、すれ違った親子連れのお父さんが、
子供たちに…
『あ〜!!ダメだ!ダメだ!山をなめたら怪我をするぞ〜!!』と、言いながら…後退してってたが…
これは、山ではないと思う…と、ココロの中で突っ込みを入れつつ…つぶやいていた。
世のお子様が軟弱になってしまうのもわかる気がする…(-_-)…
とは、いえど…それなりに軟弱なボクもそこを探索…心霊スポット…何処やろねぇ???
途中…以前から、カナヘビが欲しいと言ってたトナっちの目の前にカナヘビさんが現れたが、
咄嗟に手を伸ばしたトナっちの手中にそれがおさまるコトは、なかった。あらら…残念;;;
トナっちがクモの巣にかかりながら遊んでたのを後方から…観察しつつ…前に進んだ。
ぐる〜っと1周したにもかかわらず、心霊スポットらしきものは、ちっとも見つからず、
もしや、本当にヤバイ心霊スポットだから、行けなくしてしまったのだろうか?…と、
内心、ビクビクしながら…ちょっぴり行けないコトにほっとしつつ…
もう一度、看板を眺め…いい加減な縮尺と位置な図を見つつ…チェックをしてみた…
そして…これか?!と、いうトコがわかった。
本来、道だったっぽいトコで鳥居があったと思われるトコは、8体の地蔵で塞がれてて、
脇の方にあまり人の入って行ってなそうな草がボウボウ生えた道があった。
しかも、舗装路から段差になっててブロックが積んでて、道を否定するかのような流れに真実味があり、
なんとなくだけど…これは、ヤバイっしょ?!…と、思った。
←この先に心霊スポットが???
あんな案内板に堂々と書いてるもんだから、半分以上ネタ的場所かと思ったのに…
これじゃあ、雰囲気ありすぎるっ!!!
トナっち曰く…夜中の探検とか言ってたし…こんなトコ夜中探検だなんて冗談じゃない!
…想像するだけでも、チビリそうになってると…
ト:『こりゃあ、ムリでしょう?!』
おぉっ!!ありがとお!!よくぞ、言ってくれたぁ!!その言葉を待ってたよ(TДT);;;
ボクも無理だと思うっ!!(>_<);;;特に地蔵がヤバイっ!!
そんなトコ、夜中に入って行ったら、マジで見えるハズのないものが見えそうで嫌すぎる!!(つДT);;;
←何故か哀愁背負う御歳●●歳トナっちの図w
何故だか…トナっちがポーズを決めていた…(笑)
【☆彡とトナのお笑い珍道採集記2】−温泉へ行こう− へつづく